笑った、笑った。
別にウィキペディアの記事をまるごと信用しているわけでもないし、それはそれで、便利だというくらいのものなのだが、これには笑った。
……
経済協力開発機構(けいざいきょうりょくかいはつきこう、英:Organisation for Economic Co-operation and Development、略称OECD, fr:Organisation de coopération et de développement économiques OCDE)はヨーロッパ、北米等の先進国によって、国際経済全般について協議することを目的とした国際機関。本部はパリに置かれ、公用語は英語とフランス語。市場経済を原則とする先進国によって構成されているため、「先進国クラブ」 あるいは「金持ちクラブ」 とも呼ばれている。
……
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がなぜ付かないんだろう。
それともこれでいいのか???
≪「金持ちクラブ」 とも呼ばれている≫
誰が呼んでいるのか???
私が呼んでもいいのか!
今はやりの「フィンランド式教育?」に関心を持って、その根拠となった
『PISA』生徒の学習到達度調査。Programme for International Student Assessment, PISA)について、ウィキを見てみたら、OECDによって行なわれているらしいとわかって、そのままリンクを辿ると出てきたのが、……で囲んだウィキの文章。
フィンランドの教育法を持ち上げるのもいいけど、『テストリテラシー』みたいな事を一応ちゃんとやってからという気がするのだが。
ヘルガとかソフィアとか、よく分んないし。
PS
図書館問題研究会(ともんけん)の記事
http://tomonken-weekly.seesaa.net/article/117833523.html
≪図書館の充実は未来への投資
いつでも、いつからでも人との競争ではなく「自分のために学ぶ」というフィンランドの教育に、図書館は大きな役割を果たしています。
日本の図書館も、私たちの一生を支えるもっと豊かな場所にしましょう!
フィンランドの経験から学びたいと思います。≫
競争やめたら学力世界一―フィンランド教育の成功 (朝日選書)
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しかし「金持ちクラブ」の調査をそんなにあてにして、図書館に生かしていいものなのか?
だいたい学力世界1、世界2、世界3という発想こそ競争というものではないのか。
ps2
いっそ、PISAで3回連続してトップを取った国の言語を、OECDの公用語にするとかすればよいのに。
たぶん韓国あたりががんばってくれそうな気がする。