図書館からの返答 ……ご理解とご協力

4月15日、26日の続き。
結果発表!!!

≪……
ご理解とご協力をいただき、今後とも区立図書館をご利用いただきますようお願いいたします。

 なお、今後はレファレンス以外のご質問等は、電話、窓口もしくは下記の練馬区ホームページ「図書館へのメール」からお願いいたします。≫

うーむ。
なんとなく空しい。
私が欲しかったのは情報なのさ。


①履歴をさかのぼって、弁償まで請求した案件はどのくらいの数になったのか?
②あるいはそれ以外に、履歴を残すことで、役にたった事例にはどのようなものがあり、どのくらいの件数だったのか?
③そもそも汚破損によってダメージを受ける資料は貸し出し全体に対して、どの程度の割合を示していたのか?
④それはどの程度改善されたのか』
①②に関しては件数の回答がなく、③④に関しても、もう少しすっきりとしたデータが欲しかった。

25日、待たせたわりには、内容が乏しいという気がする。

公立図書館が地域資料を収集したり、資料を作成したりといった行為に積極的に取り組まないのであれば、無料であれ有料であれ、つまりは貸本屋というだけの話になるだろう。
ある意味で図書館だけが握っている特ダネ情報なのに。

それにしても、≪ご理解とご協力≫というのはなあ。
理解するためにこそ情報が必要なのだと思うし、そもそもこの問題に関して利用者である私が協力できることなんて、なにもないのだ。

それにしても、私の質問は、図書館のレファレンスにはあてはまらないということなのか……しまった。