角のところで……

締め切り延長のどさくさにまぎれて、結局参加することにしたU40東京会場。
私はオーバー40(っていうか、U50、トホホ)なので、すみっこのほうで、(ー『角のところで会いましょう』ー)U40のみなさんの、希望に満ちたトークを聞かせてもらうことになる。
思えば図書館業界のすみっこにもぐりこんで2年半、そんな話を聞いたことがあまりなかった。その意味でとても楽しみにしている。


ー僕は、ひとが脱線するのを聞いてて、ちっともいやじゃないんですよ。そのほうがむしろおもしろいと思うんですー
  『ライ麦畑でつかまえて

ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)

ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)

ある意味、線路をはずれることこそが、生きているという充実感につながるものなのだ。
それは狂気や死へともつながるものだが、人間はそういうふうにできているらしい。


PS
昨日テレビでやっていた腰痛予防の体操ー両手を腰に当てて上体を左右に倒すーを、そのまま、まねしたら、今日になって、背中の右側全体に強烈な痛みが発生。あろうことか、上体をひねることができない。
ということで、これが「老い」というものなのか。とほほ。
「脱線!」(ある意味筋肉が……)
BGMつけとこ。
オフコース『1億の夜を超えて』
http://www.youtube.com/watch?v=nIprt2L7OGg&feature=PlayList&p=AC06A6B2071AF95C&playnext=1&playnext_from=PL&index=45
世代って奴か。

PS2
U40のサイトを見ていたら、ライトニングトークの登壇者のひとりに、吉井潤(練馬区立南田中図書館)さんというかたを見つける。
練馬区南田中図書館って、ともんけんウィークリーの5月18日号?で、大澤さんというかたが話の枕に使ってもいたところですね。
http://tomonken-weekly.seesaa.net/article/119715188.html
それはそれ。
吉井さんの演題は『副館長の次は…』いうもの、どんな話が聞けるのかしら。
ローカルな話ですが、南田中図書館は、開館当初、その趣味のよいCDコレクションで、区内の音楽ファンに歓喜の渦を巻き起こした図書館だったりします。